ホログラム光ディスクの標準化委員会が設立−200GBのHVD、30GBのHVCは2006年6月承認へ(AV Watch)

 ホログラム記録技術は、データをレーザ光の干渉縞としてディスクに記録するもので、現行のDVDサイズのディスクに記憶容量1テラ(テラは1兆)バイト超(DVDの200倍)、転送速度毎秒1ギガビット(DVDの40倍)を可能にするなど、ブロードバンド時代の大容量・超高速データストレージ技術として注目されています。
 株式会社オプトウェアhttp://www.optware.co.jp/index_tech.htmより

 CMCマグネティクス、東亜合成(株)、パルステック工業(株)、富士写真フイルム(株)、松下電器産業(株)、丸紅(株)の6社から合計3億6千万円の出資を既に受けており(2004年10月7日)、ホログラム光ディスクの商品化を目指しているそうです。松下はもうBlu-ray Discの次を見据えているんですね。しかし1TBですか・・・記憶容量の大容量化に情報量(コンテンツ)が追い付かないような。現在でさえそんな状況である気もしますけれど。