特報首都圏1月21日「"ブログ"ブームでネットが変わる」

 ええと、私は「ブ"ロ"グ」と発音する派です。アクセントに関しては、id:yukattiさんの記事が参考になります(2004-12-17 - 香雪ジャーナル)。
 今回の特集では、ここ1〜2年で急速に増加した「ブログ(Weblog)」について採り上げていました。そういえば語源については触れられていませんでしたね。従来のWebサイト運営と比較して容易に開設・更新でき、TrackBackの利用で他のサイトともリンクできる・・・みたいなことから導入され、趣味を通じた人との繋がり、ビジネスやボランティアへの利用を紹介していました。
 確かに大規模な(閲覧者の多い)ブログ同士の連携による広告・宣伝の効果は大きいでしょう。紹介記事の切り口を役割分担するなんて面白い試みですね。ただ注目を集めそうな商品であれば、その分野に関心を持つ集団のどこかに記事を放り込めば、口コミ効果で自然に拡散していくわけですから(最近の例だと「もえるるぶ東京案内」)、それで十分だと思いますけれども。
 ブログは様々な可能性を秘めてそうですが、私は日記と気になる事柄を紹介する程度の使い方が性に合ってるかなと思いました。